別れさせ屋ってどのくらい給料もらえるの?

病める時も、健やかなる時も、一生、添い遂げようと思った時の気持ちは間違いのないものだったのに、ちょっとしたボタンのかけ違えから、妻への信頼が崩れてしまった。

しかし、離婚したいと言って、簡単に応じてもらえるでしょうか。
奥さんの愛はいまだ燃え続けているかもしれません。あるいはプライドがゆえに離婚は認められないという奥さんもいるかもしれませんね。

そんな修羅場になるのは勘弁、という人は、別れさせ屋に頼んで、すっぱりと奥さんとの関係を断ち切りましょう。

別れさせ屋の給与形態や平均年収は?

他に好きな人ができたから、性格的にどうしても合わないせいで、一緒にいることに苦痛を感じるからなど、自分の都合で離婚を切り出す時の理由は人それぞれでしょう。
できれば、離婚を考える前に互いにできる環境改善をする必要があります。つまり、結婚生活を維持するための努力です。

しかし、その努力の結果、成果が認められないのであれば、離婚のための最終段階に移ってもよいでしょう。
つまり、奥さんとの離婚の話し合いです。

離婚は両者の合意がないと成り立ちません。それは結婚するときと同じです。
正当な手続きを踏まえて離婚を始めたとしても、奥さんが絶対、離婚に応じないとなってくると、離婚届に署名も捺印もできなくて、離婚届が出せません。
だからと言って、勝手に署名捺印をして役所に提出すれば、「電磁的公正証書原本不実記録罪」になります。署名捺印の偽造も「有印私文書偽造罪」にあたります。

もしも、奥さんがあなたの離婚したいという希望に同意したとしても、それで安泰というわけにはいきません。

離婚を言い出したのはあなたですから、場合によっては慰謝料を取られてしまうかもしれません。
奥さんの側に暴力を振るう、不貞行為があったなどの明確な離婚原因があるなら、話は別です。
双方の話し合いと自助努力でなんとかなる原因の場合はそれが認められるかどうかは半々でしょう。

どちらにしても、奥さんが合意してくれないとか、慰謝料や財産分与、親権などの話を始めると、代理人と裁判所に力を借りて、離婚協議を始めなければいけなくなります。
それで弁護士に持っていかれるお金も安くありませんし、使うエネルギー量も半端ではありません。

奥さんの方から離婚しようと言ってもらえるような状況になるなら、こんなに楽なことはありません。

別れさせ屋になるには

別れさせ屋はその名前の通り、恋愛関係などにあるふたりを別れさせる商売です。

暴力ばかり振るう恋人と別れたい、浮気ばかりの恋人とのつきあいは疲れたから別れたい、という時に活用したい別れさせ屋ですが、結婚しているふたりを別れさせることもあります。
奥さんと別れたいという旦那さんからの依頼を受けることも少なくありません。

別れさせ工作をするために、工作員は奥さんに接近します。そして、あの手この手で奥さんの気持ちを変えさせようとするのです。

例えば、工作員自身が離婚をしようとしている妻となって、そのことをターゲットである奥さんに相談するのです。まるで似たような境遇の相手に奥さんは必ずや共感を覚えつつ、うちは我慢してるのに…と反感を覚えるでしょう。
そこから徐々にどうしてわたしは我慢してるの?となり、最終的には私も離婚する!となるよう、工作員は口八丁手八丁でその気持ちを誘導していくのです。

これはあくまでも一例です。こんなふうに心変わりをする人ばかりではありません。
別れされ工作の方法は、ターゲットの性格や行動パターンによって変化します。

男性の誘惑に弱いタイプの奥さんには、イケメン工作員が接近して、相手をハニートラップにかけます。
「旦那と離婚して僕と一緒になろう!」と口説かれたら、メロメロになるような女性は、この方法でターゲットの気持ちを変えさせます。

つまり、無理矢理別れさせるのではなく、自然な形でターゲットのほうが依頼人を「捨てる」ことで別れを作るのです。実際は自分が捨てられたことを知ることはなしに。

犯罪すれすれの強引な手法で別れさせるような業者もいますが、それは悪徳業者である可能性が高いです。
大抵の別れさせ屋は、円満に自然な形でふたりがお別れできるように、鮮やかな手口を使うのです。

しかし、最初にも言いましたが、ただなんとなく、性格が合わないや、奥さんが口を利いてくれないなど自助努力が可能な場合は、離婚を決意する前に少し検討されたほうがいいでしょう。
もめているのであれば、別れさせ屋は復縁にも力を貸してくれます。

別れさせ屋で成功できる人の特徴

別れさせ屋というと、どうにも高い印象があります。
とにかく、人をかける人数、そして、かかる時間などを考えると当然とも言えるでしょう。

想像してみてください。ひとりを1日拘束しようとしたら、いくらくらい必要かを。あなた自身が1日、働くとしたら、いくらで働きますか?
時給1000円のバイトでも8時間働けば8000円に、20日間続けば16万円になります。
しかし、工作員は時給1000円のフリーターではありません。ちゃんとした仕事人です。さらに会社の儲けとして依頼料には上乗せされています。
そして、そこには交通費やターゲットにくっついて入った店の飲食費などの経費もふくまれます。
工作員の数を増やして、大掛かりな工作を仕掛けれ、成功率を上げようとすれば、それだけ費用は大きくなります。
それに加えて、仕事が成功した際には、成功報酬を設定している業者も多く見られます。

どこの別れさせ屋も大体、料金表を掲げていて、依頼料は40万円から100万円くらい、成功報酬に関しても10万円から30万円くらいの価格帯を提示しています。
これを安いと思うか、高いと思うかは個人の感覚によって異なるかと思いますが、安すぎれば工作員のモチベーションにもかかわってきますし、高ければそれはぼったくりの可能性も否めません。

とは言うものの、はっきり言ってしまうと、別れさせ屋に具体的な相場はありません。
実際、依頼者自身がどれくらいの熱意で相手と別れたいと思っているのか、10万円だって安い金額ではありません。そのためにそれだけのお金を出すだけの気概があるのか、そうしなければ未来がないと絶望してしまうほどなのか、依頼料のことを心配するならば、そのことをまず考えるべきでしょう。

そのことをしっかりと考えたうえでしっかりと報酬を払えば、別れさせ屋の工作員たちは全力であなたの依頼に答えてくれるはずです。

まとめ

どんなに好き合って結婚したふたりでも、いつか冷めてしまう愛もあります。結婚してから、その本性を知ってしまい、こんなはずではなかった…ということもあるでしょう。
また、どうしようもないクセ、例えば、浪費癖とか暴力癖などがあっても、自分の愛の力で治してみせるなんてこともあるかもしれません。

まさに愛は盲目とはよくいったものです。
時に、愛情が冷めたわけではなく、夫婦になって愛の形が変わっただけの時もあります。
別れさせ屋に仕事を依頼する前に、今1度、奥さんとの関係を見直してはいかがでしょうか。

それでも、別れなければならない事情があるなら、別れさせ屋にお願いしましょう。

この記事をシェアする