夫婦間の区切りをつけるため別れさせ屋はどこまでするか

夫婦をターゲットにする離婚工作や交際関係にあるカップルをターゲットとする別れさせ工作など、別れさせ屋がする工作にもいろいろなものがあります。依頼者側として、ターゲットを別れさせるために、どこまでするのかあらかじめ決めておくことが、より満足度の高い工作にする条件とも言えます。別れさせ屋へ工作を依頼をするにあたって、事前におさえておきたいポイントについてご案内していきたいと思います。

 

別れさせ屋に依頼する前にイメージしておくべきこと

別れさせ屋に工作の依頼をする前にぜひ準備しておいていただきたいことのひとつに、心の準備があります。夫婦関係においては、たとえどんなに別れたいと強く願っていても、いざ自分が相手から別れを切り出されると、今まで一緒に過ごしてきた年月や思い出などが邪魔をして、どうしようもなく寂しくなってしまったり、ぽっかりと心に穴が開いたように感じる方も少なくありません。

ターゲットとなる夫婦を別れさせる場合も、工作が順調に進むにつれ、少しずつ罪悪感が生まれてしまう方やもしばれたらどうしようと怖気づいてしまう方などもいらっしゃいます。自分がそういったケースにあてはまるかどうかは、実際にその状況になってみないとわからないと思われるかもしれませんが、事前に、「そういう気持ちになることもあるかもしれない」と意識しておくのとおかないのでは、だいぶその時の心持ちが異なりますし、気持ちの整理の仕方にも影響が出るはずです。

また、ひとくちに離婚工作とは言ってもさまざまな手法が存在します。同じ工作員を使う方法でも、まわりから着実にじっくりと攻めていく手法もありますし、肉体関係などの既成事実を作りダイレクトに攻める手法もあります。とくに、よその夫婦の仲を引き裂こうとしている場合などは、調査員からの情報や工作員からの状況報告を受けることで、嫉妬心や劣等感などから、どこまでするべきか感情的に混乱してしまうこともあるかもしれません。

実際に工作員による演出などが始まる前に、工作は成功してほしいけど、これだけは自分のモラルの問題としてしたくないなどの工作の手法などでの希望がある場合などは、できるだけ明確にエージェントに伝えるように心がけるようにしておくことをおすすめします。

また、工作をしている期間中にターゲットと会うことがある方は、工作がばれないように気をつける点や、動揺を見せない振る舞い方のコツについてエージェントからアドバイスを受けておくなど、心にゆとりがあるうちに、さまざまな状況の対処方法についてイメージしておくことも、時には大切になるでしょう。

 

どこまでするかあらかじめ線引きをしておくのも鍵

実際に工作を依頼する前にぜひ考えておいていただきたいのは、「ターゲットを別れさせるためにどこまでするのか、自分はどこまでしたいのか」ということ。離婚工作において目的としているのは、あくまでも離婚ですから、夫婦以外の他人を巻き込んでしまうことは極力避けたいことかと思いますし、ターゲットを不用意に傷つけるような工作はしたくないと考えている方も多くいらっしゃることと思います。そのため、工作を続けるボーダーラインをどこに設定しておくかという点についても、あらかじめ考えておくことをおすすめします。

数々の経験をもとに、多種多様な工作を試みる別れさせ屋は、通常、7割から8割の成功率を誇っています。しかし、その成功率は、工作依頼の種類やターゲットとなる相手によっても、少しずつ異なってくるのが実際のところ。ごく稀に、最初の打ち合わせ時点で、エージェント側が明らかに成功率が低いと判断せざるを得ない難易度の高い案件などもあります。優良なエージェントの場合は、成功が見えないと判断したところで工作の中止を持ちかけてくる場合もあるかと思いますが、時には、後々自分が後悔しないように、「もう少しだけ押してみてだめなら諦めよう」「もうこれ以上は精神的にもつらいから諦めよう」など、自分の心の負担とならないような選択をすることも大切かもしれません。

そして、工作成功までに要する可能性のある期間と料金についても、あらかじめ、何となくのイメージを持っておいていただければと思います。期間については、ターゲットとなる夫婦の状況は特徴などにより多少前後するかと思いますが、打ち合わせの際にも想定される期間の話があるかと思いますので疑問点があれば事前に確認しておけば安心かと思います。期間・料金面でも、どこまでするかという線引きをつけておくことで、工作自体が成功する場合も、万が一失敗してしまった場合も関係なく、自分が最後にきちんと納得することのできる「できることはやりつくした」という達成感が生まれるのではないでしょうか。

 

後悔のない依頼のためには別れさせ屋との相性も大切

別れさせ屋が演出することのできるものにも、別れ工作や離婚工作から、出会い工作や付き合い工作までのさまざまなものが該当します。私たちは人生において、知らず知らずの間にも、数多くの出会いと別れを繰り替えしています。学生の頃の出会いや社会人になってからの出会い、仕事付き合いでの別れ、プライベートでも別れなど、少し考えてみるだけでも、本当にいろいろな種類の出会いと別れに囲まれているはずです。その中でも、恋愛関係や夫婦関係の出会いや別れは、私たちの生活でも非常に大きな割合を閉めており、ほんの少しのタイミングのずれや些細ないざこざなどで、せっかくの縁が台無しになってしまうことも少なくありません。過去の苦い経験などに見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

よく、別れさせ屋に依頼をする際は、依頼人側と工作エージェント側の信頼関係やコミュニケーションがとても大切と言いますが、それは、工作を成功させることや後悔のない工作とするために、必須条件であるからなのです。極端な例かもしれませんが、打ち合わせ中にきちんと納得ができていないまま、信頼しきれていないエージェントに工作をお願いすることで、思いも寄らない方向に工作が進められたりする心配もあります。

また、本音を伝えることができなかったために、エージェント側が提案するままの工作がおこなわれ、望まない結末を生み出してしまうことなども考えられます。とくに、恋人や夫婦関係に関わる工作は、ターゲットとなる本人たちのその後の人生はもちろん、子供がいる場合は子供の人生にも大きな変化が生まれることとなりますし、ターゲットの友人や親類などのまわりの人々にも影響を与えることとなります。

人と人に相性があるように、エージェントのスタッフやカウンセラーとの相性もあるかと思いますので、依頼者様自身のしあわせを掴み取るという目的を達成するためにも、また、せっかくの工作を有意義なものとするためにも、ぜひ、慎重にエージェントを選ぶところから始めていただければと思います。

まとめ

夫婦の仲に区切りをつけるということは、人生の中でも大きな決断のひとつと言えます。離婚工作を進めていくにあたって、別れさせ屋の描いたシナリオ通りにうまく事が進む場合もありますが、時には、離婚工作がゴールまでたどり着けないケースもあるかと思います。そのような「もしも」の場合を想定して、別れさせ屋にどこまでしてもらうのかということはもちろん、自分はどこまですることで満足ができるのかということも、ぜひ一度考えてみていただければと思います。そして、優良なエージェントとめぐり逢うことができるよう、いろいろ情報収集を心がけることから始めてみてはどうでしょうか。