別れさせ屋が円満解決に導くまでの期間

別れさせ屋という職業をご存じでしょうか。この職業は、言葉の表現通り、恋仲の関係になった二人を別れさせるのがお仕事という業種なのです。恋仲になった二人を別れさせるには、相談や工作など、様々な手法を用います。しかし、こうした別れさせ屋を利用して別れた場合に、どのくらいの期間がかかるのでしょう。また期間とともに、その二人が円満な離別を経験できるものなのでしょうか?こうした業種を活用し円満解決に至るのか、調査してみました。

別れさせ屋の円満解決とは

まず別れさせ屋を活用する、しないにかかわらず、恋仲になった二人が別れる場合、円満解決に至ることが可能なのかというところから検証していきましょう。恋仲になった二人は、様々なきっかけで出会い、心を通わせます。ときには長い期間を経て心通わせることもあるでしょうし、燃え上がる炎のごとく、あっという間に恋に落ちてしまうなんてこともあるでしょう。

このとき、心を通わせるまでの期間よりも、どれだけ二人の関係が濃いか、また深いのかというところが、離別の際に大きく影響してくるものです。最初から、別れを覚悟して心通わせるのであっても離別の際にはつらいものです。覚悟がない場合は、さらにつらくなることは必至です。

こうした知情がもつれ、大きな事件へと発展してしまうケースも現在では増えています。そして、こうした事象も別れさせ屋が普及する理由となっています。ご紹介したように、恋仲となった二人の仲を離別させるのは、つらいことですから、当事者だけで円満解決とするのは至極難しいことなのです。むしろ、円満に解決したいのなら、第三者の介在があった方が良いと考えるべきなのです。

しかし、そうはいってもなかなか第三者へ恋仲の相手の話、また離別の話をするのは難しいものです。プライバシーといった観点もあります。しかし、それ以外にも、例えば公にしづらい関係の場合もあるでしょう。いわゆる不倫の関係だけでなく、社会的に祝福させづらい関係性にある場合や、お家の問題なども考えられます。こうした場合には、周辺の人のプライバシーにも触れる場合もあるため、他人に相談しづらいということも多いものでしょう。

そんななか、別れさせることを専門にしている別れさせ屋の場合、こうした相談に対応が可能で、プライバシーも守られます。そして何より別れさせることを職業にしている業種ですから、本来の目的を遂行することもできるのです。こうした理由から、別れさせ屋というのは年々需要性が高まっているところにあります。

また別れさせ屋は、当事者の関係性にあった手法を用いて離別へ導きます。もちろん、冒頭でご紹介したように恋仲の二人を別れさせるわけですから、多少なりとも心の傷は生じるものです。しかし、それ以上の深い傷をおわせないため、必要最小限度の手法をもちいるのです。ですから、別れさせ屋を活用するほうが円満解決に至りやすいともいえます。

どのくらいの期間で結果が出るのか

そんな円満解決に導きやすい別れさせ屋ですが、実際にどのくらいの期間で離別へと導くのでしょう。

これに関しては、個々の案件によって様々です。しかし、年単位でということはほぼありません。依頼を受けて調査を行い、必要な措置を講じるわけですから、それほど長い期間を経ることはありません。そもそも、何年もかかって別れさせているようでは業者として成立しませんね。別れさせ屋は、対象となった二人を徹底的に調査します。そして、二人にとってどういった方法がより円満に離別できるものか、検証し、遂行するのです。そのためには、ある程度の期間が必要になるというわけです。

例えば、不倫の関係性にある二人を、その家族が別れさせ屋を利用して離別させるとしましょう。この場合、当事者は不義の恋仲であることを理解して心を通わせています。そのため、周囲に秘密にしている可能性は高いものです。なかには、信頼できる友人に相談しているというケースもあるでしょう。また、恋仲ではあるけれど、もう他にあたらしい恋を見つけ始めているというケースもあるかもしれません。今、この二人がどんな現状にあるのか、別れさせるためにはこうした点をしっかり調査しなければなりません。

そのうえで、調査の結果、実は片方の心がもう離れかけていることが判明したのなら、そこを活用して離別へ導くこともできましょう。それ以外にも、不義の恋がご自身のためにならないことを促すことで関係を解消することもできるかもしれません。

このように、調査によってその円満解決に至るまでの期間というのはある程度判明するものなのです。ですから、まずは二人の関係性をしっかりと調べることで離別への期間は推測可能といえます。多くの別れさせ屋はこうしたことを踏まえ、相談の段階から、適宜の報告、またある程度の期間を相談者にレスポンスしています。

実際の体験者に聞く効果とは

別れさせ屋を利用してどのくらいの期間で、円満解決に至ることができるのか、これはやはり体験者に聞いてみるというのがより良い方法でしょう。そこで、別れさせ屋のホームページなどから、実際の手法などを調査してみました。

別れさせ屋に相談に訪れた方のご子息が、女性と交際しているようだが、人妻であるようだということで、実際に人妻なら離別させてほしいというケースの場合をご紹介しましょう。こちらの相談者の男性Aさんは、私立大学を卒業後、本来なら実家の家業を継ぐところ、広い見識をとのご両親の思いから、一般の企業に就職し、同所のコールセンターで主任職として就業の身にある方でした。

就職し5年を経たことから、ご両親としては同社を退社して、そろそろ身を固め、実家の家業のほうにとAさんに促したところ、急にこれを拒否、さらに「親の進める相手と結婚する気はない」と態度を硬化させたということで、ご両親なりに調べたところ、Aさんに好きな相手がおり、その方が人妻ではないかというところまでが判明したというケースだったそうです。

別れさせ屋は、まず相談者のご子息Aさんの身辺を調査しました。おおむね2週間程度調査した結果、Aさんが懇意にする女性Bさんが判明したそうです。Bさんは、Aさんの勤めるコールセンターで働くパートタイマーで、ご主人のある身であったそうです。そこで、特殊工作などを活用し、Bさんの事情を調査しました。ここまで、相談からおおむね1か月程度の期間を要したそうです。

また、BさんはAさんに「ご主人とは事実上、破綻している」と離婚をほのめかして交際を続けていたようですが、実際はそうしたこともなく、Bさん夫婦は比較的円満な関係にあったようです。結果的には、別れさせ屋はBさんのこうした事情を活用してAさんが二人の仲の解消を決意するよう工作しました。

その後、AさんはBさんと離別、ほどなく会社を自主退社しました。AさんとBさんが当事者同士で離別を決意するに至るよう工作した結果、円満な解決に導くことが出来、その後の再燃もないということのようです。

このように別れさせ屋は、本人たちによりよい環境の中で離別への道への導きを進めています。こうした点こそ、円満解決への可能性が広がる点でもあるのです。

まとめ

恋仲の二人が離別するには、強い決意と環境が必要です。しかし、そうはいっても心の傷は生じるもの。傷が深くなりすぎないためには長い期間は必要ではありません。こうした点を踏まえると、別れさせ屋は、なるべく深い傷に至らないよう円満解決に導くことが出来る業種といえます。当事者だけでなく、近親者の知情にお悩みをお持ちの方にも、相談相手としてぜひご検討してみることをおすすめします。